初めての二重整形で気になる事の一つに「痛み」がありますよね。
痛みには強い人、弱い人と居ると思いますが、まぶたへの痛みってなかなか想像がつきにくいものです。
二重整形の埋没法の手術を受けて、痛みはどうだったのか?
麻酔ってどんな感じだったのか、私の実際に体験した様子をお話しますね。
※こちらの記事はあくまでも私個人の感想になります。二重手術にはリスクも伴いますので、かならずご自身で湘南美容外科クリニックの無料カウンセリングを受けることをおすすめします。
目次
とうとう手術の時がやってきた
先生の診察、カウンセラーさんのカウンセリングも無事に終わり、あとは手術の時を待つのみ。
看護師さんが待合室に呼びに来ました。

呼ばれたらまず、洗顔をするように言われます。
私は手術をするんだから、メイクはしないほうがいいよね?と思い、スッピンにマスクで出かけたので、
クレンジングの必要は無し。
でも、電車移動ですっぴんはどうしても難しい…と言う方は、病院で洗顔できるので大丈夫ですよ^^
洗顔が終わったら、いよいよ手術室へ。
実は医療系の大学に通っていたので、手術室に入る経験は今までにあったのですが、
いざ自分が受ける立場になって入るとなると、気分も違います…。
手術台に、大きいライト。
ホワイトボードには自分の名前が書いてありました。

看護師さんに誘導されて、手術前の写真を撮影します。
これが、HPに載るbeforeの写真になるわけです。
撮影は、普通のデジカメで撮られました。
その後、手術が終わった後に自宅で飲むための薬を渡されます。
手術後だと麻酔も効いていたり、落ち着かないので先に渡すのかな?
薬をカバンにしまいました。
貰った薬は、目薬と鎮痛剤。
鎮痛剤は痛みが酷かったら飲むように言われました。
目薬はきちんと点してくださいねとの事。
先生が手術室に入ってきて、一緒に鏡を見ながらピンセットの様な器具で二重を作り、ペンで印をつけていきます。
その後、先生はいったん退出して、看護師さんが手術の準備をしていきます。
この後麻酔を使う事になります。
笑気麻酔と局所麻酔
ここで、埋没法の麻酔について詳しくお話しします。
埋没法の手術では、2種類の麻酔が使われます。
それが、笑気麻酔と局所麻酔です。
笑気麻酔って、字面だけ見ると「大丈夫?」って思ってしまったのはきっと私だけではないはず。笑
どんなものなのかと言うと…
酸素に笑気(亜酸化窒素)という気体を混ぜて鼻から吸い込む麻酔法です。
笑気は無臭の気体で、お子様でも無理なく吸入できます。
笑気ガスは、全身麻酔でも使用されているのですが、笑気吸入鎮静法では30%以下と低濃度で使用するため、
安全性が高いことが特徴の一つでもあります。
低濃度の笑気ガスの吸入で、気分が楽になり、痛みや緊張、恐怖などを感じにくくできるのです。
この麻酔は全身麻酔のように、手術中の記憶が無くなるわけでは無く、あくまでも緊張をやわらげて、リラックスできるようにする麻酔なので、
手術中に意識はあります。
子供でも使えますし、ガスの吸入をやめればすぐに覚醒するので、
手術が終わった後もしばらく休めば、いつもと変わらない状態にすぐ戻ります。
漢字だけ見ると、使ったら笑いが止まらなくなるの?なんて思いますが、
別に笑いが止まらなくなるわけではありませんのでご安心を^^
二重整形の埋没法の麻酔は痛いの?
まずは、笑気麻酔を使うための準備がされました。
ボンベからコードが出ていて、鼻の穴にガスが噴射されます。
ガスとはいっても、全く臭いは無く、しばらくすると頭がボーっとしてきます。
でも、眠ってしまうほどではありません。
今まで味わった事のない、変な感覚(^_^;)
その後、先生が目元に局所麻酔の注射を打ちます。

と、打たれる前は思っていたのですが、いざ打たれると思ったよりは痛く感じませんでした。
採血の方がよっぽど痛いなと思いました。
(笑気ガスのおかげで、ちょっと感覚が鈍っていたのかも?)
注射嫌いの方でも、そんなに恐れることなくリラックスして出来ると思います。
麻酔が効いてきたところで、手術開始。
私の場合、手術中は痛みを感じることはありませんでした。
なんとなく、まぶたを引っ張られているような感覚がするだけで、
目もつぶっているので何をされているかも分からず。
あっという間に手術は終了しました。

たぶん、誰もが思うと思う。笑
手術前のカウンセリングや準備の方がよっぽど時間がかかって大変で、
肝心の手術は15分もかかったかどうか…と言う感じでした。
手術後、鏡を見せられて目元を見ると、
「おお~、二重だけど、パンパンだなぁ。」と言う感じ。
目を閉じると、とめた2か所の部分がしっかり分かる。
思ったほどひどい状態ではないけど、このままでは友達に会うのは無理だな~と。
その後は、また写真を撮影されて、終了。
待合室で待つ姉の所へ。

自分だと時間の感覚が良く分からなかったけど、どうやら待合室で呼ばれてから、戻ってくるまで30分くらいだったそう。

私は内出血が結構ひどかったよ。
そう、埋没法って、術後内出血をする人が多くそうで、まぶたが紫色っぽくなる人もいるんだけど、
私はただ泣いて腫れぼったいのかな?という程度。
実は、親には内緒で手術をしたので、手術当日は化粧も出来ないし、どうやってやり過ごそうかと思ってたんだけど、
これならひょっとして気づかれないんじゃ?
でも、実際は帰ったら疲れてしまって部屋で寝てしまったので、当日は親と顔を合わせる事はありませんでした(^_^;)
結局未だに親は私が二重整形をしたことは知らず、アイプチしていたら自然に二重になったと思っています。
周りへの言い訳はこちらの記事を参考に!
埋没法のダウンタイムはこれでバレない!乗り切り術7選!
おわりに
もちろん個人差はあると思いますが、私の場合は手術中にあまり痛みを感じることはありませんでした。
痛いと言ったら、局所麻酔の注射がちょっとチクッとするぐらい。
笑気麻酔のおかげで、リラックスして手術を受けられるし、二重整形に辛かったという記憶が全く残っていません。
痛みが怖くて手術をためらっているのなら、そこはあまり心配いらないんじゃないかと思います^^
手術後はまぶたがちょっと痛みますが、鎮痛剤は結局一度飲んだだけで、痛くて夜眠れないという事もなく、帰宅後はぐっすり寝ました。笑
手術中の体験はこんな感じで、一言でいうと「アッサリ!」。
こんなに早く終わるの?と驚きでした^^
なお、記事内で解説している内容はあくまで実体験にもとづいています。
二重整形に関することには個人差があります。また、費用につきましては術式や時期などによって変動するため、まずは湘南美容外科クリニックの無料カウンセリングで相談してみましょう。